4年生:11/10~18の活動報告
11月10日、11日の活動報告です。
10日は主にオフェンスでスルーパスからフィニッシュまでの練習でした。
まずはゴールに向かうこと、
そして精度の高いフィニッシュを意識することが大事です。
11日は峡田ヴァリアンツさんとFC日暮里さんとTRMでした。
やれば出来る選手たち。
僕達コーチ陣はいかに選手たちを良い状態で試合に臨ませるかが大事な役割です。
改めてその難しさと重要性を実感したTRMでした。
峡田ヴァリアンツの皆さま、FC日暮里の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました。
4年コーチ:KJ
そして11/18は三郷スカイパークでチャレンジリーグ。
「今日は良い試合だった……ほかに言うことはない。」
芹沢コーチと中里コーチから言われた試合後の感想です。
試合中の指示は、
「どうして、そこでパスを出すの?」
「勝負から逃げたの?」
「そんなの相手は怖くないよ。」
「勝負しろ!!!」など
もっと自信をもってチャレンジしないさいというメッセージが込められていました。
そして、
「もっと勝つことにこだわれ!」
「もっと点を取れ!」
これも、シンプルだけれども、子どもたちの心に残る強いメッセージになりました。
Bチームは、よく走っていました。
全力で走る姿は胸を打ちます。
走るだけでなく、体を当ててしっかりディフェンスして、
体をねじ込みボールを奪い、
シュートの時には体を投げ出してブロックしていました。
頭から湯気が出ていました。
中でもDFのさひろとこうせいは、 本当によく頑張ったと思います。
MFのノアも戦う心が芽生えたかな。
子どもたちが成長するのを見るのは嬉しいです。
Aチームも、よく走っていました。
1試合目は、前からのプレスで主導権を握りました。
そしてルーズボールに対して、
相手より先にボールを触っていました。
そして連携プレイあり。
ワンタッチのプレイあり。
サイドからの攻撃も多く見られました。
キーパーのセービングも光っていました。
しかし、中里コーチからは、
「もっと点が取れる!最初の5分で相手のやる気を奪うくらいじゃ、ダメだ!」
と厳しくも温かい檄が飛ばされていました。
今日は、みんな素晴らしい天然芝のグラウンドで、心からサッカーを楽しむことが出来ました。
エンジョーイ・フットボール!
会場を用意してくださり、練習試合をしてくださった三郷アスリートさん。チャレンジリーグで対戦してくださった瀬崎さん、どうもありがとうございました。
本日の結果です。
第1試合(20分×2)(チャレンジリーグ公式戦)
瀬崎戦(前半Aチーム:後半Bチーム)
5-0
ひろや、こうた、こうた、ゆあん、けいま
第2試合(練習試合)
三郷戦(Aチーム)
2-0
こうた、けいま
第3試合(練習試合)
三郷戦(Bチーム)
1-0
ともき
第4試合(練習試合)
三郷戦(Aチーム)
2-1
かなめ、ひろや
第5試合(練習試合)
三郷戦(全員)
2-1
かなめ、ゆあん
4年コーチ:KO
最後に那須野リーダーコーチからのお言葉を。
1つ1つの技術や準備を意識して行い、技術ならばこだわりをもち、 いついかなる場合も最善の準備ができるように心がけてほしいです。
そしてサッカーの戦術的な要素をより一層、掘り下げていけたらなと思います。
常に子どもたちに伝えてますが… 大事なのは
『見て何をするか考える』ことです。
その状況を見て、何をしようかと考えることが戦術です。
つまり『認知-判断』そのものが戦術だという捉え方もできます。
戦術というと難しく考えてしまいがちですが
『何を?どのように?どこで?いつ?誰が?プレーするのかが戦術だ』
という言葉があるとおり、 相手が寄せて来たらどうする?
パス?
スペースにドリブル?
これも戦術です。
そしてよく騙せと言いますが、どういう意味なのか?
変化を起こす(自分)
変化を見る(相手)
変化を使う(味方)
が、共通認識として理解し育って欲しいと思います。
体力、技術的に差がなくなるとインテリジェンスの部分で試合が決まってしまいます。
なのでアタマがパンクしない程度に少しずつでもいいので… よく考え最善を選び実行することが出来るように期待しています。